あぱけん神戸の闘い

アルバイト・派遣・非正規等労働組合:略称「あぱけん神戸」の闘いのブログです。

共同リネンサプライ社との闘い② 生活保護制度を悪用したリストラ提示!  

 2017年1月下旬から、1日の労働時間を半分にするか、それを受け入れないなら契約を解除すると、鴻野さんの業務上の上司である正社員の鈴木氏や鈴木氏が同席をさせた村上氏から言われたものです。そして、半日勤務を勧めて、「給料が半分となるが、あと半分は、生活保護を受給するよう」に迫ったのです。我々が問題にするのは、労働時間を切り下げ、その切り下げた部分は、生活保護の受給を求めたことです。
 企業の雇用責任や社会的な責任を回避して、賃金を半分にして、その減らされた部分を生活保護から給付を得ることを企業が求めているのです。
これは、まさに生活保護制度を悪用するものであり、生活保護制度を利用したリストラを行っているのです。

2017年2月4日の呼び出しについて 2017/6/21(団体交渉で以下の文書を会社へ提出)

◎実際の音声

 鴻野さんが共同リネンサプライの鈴木正社員(以下「鈴木」)に呼び出され、村上定時社員(以下「村上」)とともに執拗に半日(午後からの4時間勤務)を求められた。

◯鴻野さんは、呼びだされて、開口一番
鈴木:「考えはまとまりましたか」
鴻野:沈黙
村上:「黙ってたらあかん 1週間の間でどう? 何も考えへんかった。」
鈴木:「 もう決めてもらわなあかん、前回も言いましたよね、うちで働くのであれば、午後からにしてもらって。仕事を集中して短い時間でやってもらって、出来るようになってから1日に戻っでもらいたいという話を1週間前にしたと思うのですが。それが無理で、1日ということであれば、契約できないと。」

◯半日勤務を迫る手法
・半日勤務かそれとも契約解除かとの二者択一的であるが、最終的には半日勤務を求めた。
鈴木:「1日(勤務)は無理です。最大限譲歩して半日(勤務)です。これは上の人に頭を下げてお願いしていることです。」「収入が全くゼロになるのか? 8万、9万でも所得になるのかを選ぶのか、それはあなたのことなんで、強制やどうのということでもないし。」「どの道にしても午後(の勤務)になるのか、契約をしないのかという話なんです。」
・鈴木は、途中解約や解雇は、問題のないことも述べた
鈴木:「ハローワークとか労働基準監督署で問題となるようなことは、うちは一切しない。法律の枠の中で、契約の枠の中で、解雇ということ、契約を更新しないということは、 出来るのです。」 「法律的にも問題ないこと、部署の異動、配置転換であるとかは、働く時間の変更はどの企業もあたりまえのことです。その人の能力に合わせて提案していくのも会社の仕事ですし」「うちの会社は、能力的に劣っている人は、すぐに契約の解除をしています。今まで問題は一切ないです。言ってきた人は1人位かな。しかし契約的にも法律的にも全く問題ないですよ。」「法律的にも問題ないこと、部署の異動、配置転換であるとかは、働く時間の変更はどの企業もあたりまえのことです。其の人の能力に合わせて提案していくのも会社の仕事ですし。」

◯鴻野さんは、どうして心療内科に通っているのかを述べたか?
鈴木:「ぼくの知り合いのうつの人と症状が似ているのですよね。ものが覚えられないとか。そういうのであれば、いろいろ考えてあげないといけないと思っていたんですが。今聞いていたのですが。」「精神的な疾患ということであれば、守ってあげなあかんかなと思ったんですが、一定の部分でそのようなことが一切なくて、今の状態であれば」というような話があり
鴻野:「一応通っています」と述べたが、その後も半日勤務を迫った。

◯半日勤務ならば、給料が半分になるがその補填として、生活保護をうけることを提案
鈴木:「(生活)保護受けたら、保険証いらないんですからね。全額免除になる。
村上:「免除になる」
村上:「生活保護を受けるにあたって僕の知り合いとかは、兄弟関係とか、親とか調べられるみたいですね。それで、兄弟がある程度金をもっていたら援助できるかというような面談もあり調査もあるみたいですけど。生活保護は、足らない3万とか4万とかを補助してくれる、全額ではないが国民健康保険は4段階に分かれているみたいで、全額免除、半額免除、3/4と」
鈴木:「収入的には変わらないですよということ」
村上:「それで生活出来ないということはないよ。仮に4万とするやんか、残り5万で最低限の生活」
鈴木:「それで医療費がかからなくなるのであれば、今より逆に楽になると思いますよ。」

◯半日勤務はいつからか
鈴木:「半日で行くのであれば、今月の16日から」 *今月→ 2月

◯契約の解除か半日勤務をする本当の理由は?
確かに、物覚えが悪いことや1人で仕事ができないこと、仕事が遅いことを、鈴木や村上は述べている。しかし
鈴木:「今の時給では厳しいですよという話です。不平・不満がでてくる。給料の少ない人からしたら。鴻野さんより時給が少ない人が、鴻野さんに指示せなあかん。村上さんなんか820円ですよ。」述べている
以上 主な内容を示しました。その他、同じことを述べている部分や他の内容もあります。