あぱけん神戸の闘い

アルバイト・派遣・非正規等労働組合:略称「あぱけん神戸」の闘いのブログです。

共同リネンサプライ社の不当労働行為①

 一番の不当労働行為は、共同リネンサプライの意思として十三工場の責任者である槌谷課長が、自分の部下である社員を介し、第三者であるF社長と通じて鴻野組合員を辞めさせようとしたことです。

 F社長とあぱけん神戸との面談内容をここに公開します。

  面談の音声に関する主張は、申立人準備書面(2)で行なう予定です。

    F社長とあぱけん神戸の面談

                                   以上

 

共同リネンサプライ事件(不当労働行為)の書面 2018/3/10現在

提出書類と労働委員会

●2018/3/22  第4回調査 予定

●2018/1/26  第3回調査

●2018/1/25
共同リネンサプライ   準備書面(1)

●2018/1/18   
あぱけん神戸      準備書面(1)

●2017/12/26 第2回調査

●2017/10/12 第1回調査 事務局 申立人のみ参加

●2017/9/29
共同リネンサプライ           答弁書
                                           証拠説明書(1)
            書証 乙1   乙2 乙3

●2017/9/15
 
あぱけん神戸      申立書
                                           証拠説明書(1)

            書証 甲1〜甲15

共同リネンサプライ社との闘い② 生活保護制度を悪用したリストラ提示!  

 2017年1月下旬から、1日の労働時間を半分にするか、それを受け入れないなら契約を解除すると、鴻野さんの業務上の上司である正社員の鈴木氏や鈴木氏が同席をさせた村上氏から言われたものです。そして、半日勤務を勧めて、「給料が半分となるが、あと半分は、生活保護を受給するよう」に迫ったのです。我々が問題にするのは、労働時間を切り下げ、その切り下げた部分は、生活保護の受給を求めたことです。
 企業の雇用責任や社会的な責任を回避して、賃金を半分にして、その減らされた部分を生活保護から給付を得ることを企業が求めているのです。
これは、まさに生活保護制度を悪用するものであり、生活保護制度を利用したリストラを行っているのです。

2017年2月4日の呼び出しについて 2017/6/21(団体交渉で以下の文書を会社へ提出)

◎実際の音声

 鴻野さんが共同リネンサプライの鈴木正社員(以下「鈴木」)に呼び出され、村上定時社員(以下「村上」)とともに執拗に半日(午後からの4時間勤務)を求められた。

◯鴻野さんは、呼びだされて、開口一番
鈴木:「考えはまとまりましたか」
鴻野:沈黙
村上:「黙ってたらあかん 1週間の間でどう? 何も考えへんかった。」
鈴木:「 もう決めてもらわなあかん、前回も言いましたよね、うちで働くのであれば、午後からにしてもらって。仕事を集中して短い時間でやってもらって、出来るようになってから1日に戻っでもらいたいという話を1週間前にしたと思うのですが。それが無理で、1日ということであれば、契約できないと。」

◯半日勤務を迫る手法
・半日勤務かそれとも契約解除かとの二者択一的であるが、最終的には半日勤務を求めた。
鈴木:「1日(勤務)は無理です。最大限譲歩して半日(勤務)です。これは上の人に頭を下げてお願いしていることです。」「収入が全くゼロになるのか? 8万、9万でも所得になるのかを選ぶのか、それはあなたのことなんで、強制やどうのということでもないし。」「どの道にしても午後(の勤務)になるのか、契約をしないのかという話なんです。」
・鈴木は、途中解約や解雇は、問題のないことも述べた
鈴木:「ハローワークとか労働基準監督署で問題となるようなことは、うちは一切しない。法律の枠の中で、契約の枠の中で、解雇ということ、契約を更新しないということは、 出来るのです。」 「法律的にも問題ないこと、部署の異動、配置転換であるとかは、働く時間の変更はどの企業もあたりまえのことです。その人の能力に合わせて提案していくのも会社の仕事ですし」「うちの会社は、能力的に劣っている人は、すぐに契約の解除をしています。今まで問題は一切ないです。言ってきた人は1人位かな。しかし契約的にも法律的にも全く問題ないですよ。」「法律的にも問題ないこと、部署の異動、配置転換であるとかは、働く時間の変更はどの企業もあたりまえのことです。其の人の能力に合わせて提案していくのも会社の仕事ですし。」

◯鴻野さんは、どうして心療内科に通っているのかを述べたか?
鈴木:「ぼくの知り合いのうつの人と症状が似ているのですよね。ものが覚えられないとか。そういうのであれば、いろいろ考えてあげないといけないと思っていたんですが。今聞いていたのですが。」「精神的な疾患ということであれば、守ってあげなあかんかなと思ったんですが、一定の部分でそのようなことが一切なくて、今の状態であれば」というような話があり
鴻野:「一応通っています」と述べたが、その後も半日勤務を迫った。

◯半日勤務ならば、給料が半分になるがその補填として、生活保護をうけることを提案
鈴木:「(生活)保護受けたら、保険証いらないんですからね。全額免除になる。
村上:「免除になる」
村上:「生活保護を受けるにあたって僕の知り合いとかは、兄弟関係とか、親とか調べられるみたいですね。それで、兄弟がある程度金をもっていたら援助できるかというような面談もあり調査もあるみたいですけど。生活保護は、足らない3万とか4万とかを補助してくれる、全額ではないが国民健康保険は4段階に分かれているみたいで、全額免除、半額免除、3/4と」
鈴木:「収入的には変わらないですよということ」
村上:「それで生活出来ないということはないよ。仮に4万とするやんか、残り5万で最低限の生活」
鈴木:「それで医療費がかからなくなるのであれば、今より逆に楽になると思いますよ。」

◯半日勤務はいつからか
鈴木:「半日で行くのであれば、今月の16日から」 *今月→ 2月

◯契約の解除か半日勤務をする本当の理由は?
確かに、物覚えが悪いことや1人で仕事ができないこと、仕事が遅いことを、鈴木や村上は述べている。しかし
鈴木:「今の時給では厳しいですよという話です。不平・不満がでてくる。給料の少ない人からしたら。鴻野さんより時給が少ない人が、鴻野さんに指示せなあかん。村上さんなんか820円ですよ。」述べている
以上 主な内容を示しました。その他、同じことを述べている部分や他の内容もあります。

共同リネンサプライ社との闘い① 組合員に対する雇い止め

 業務用のクリーニング会社に、非正規社員(「定時社員」という)として2015年8月2日に雇用された鴻野さんは、4回目の雇用契約の途中から、労働条件の不利益変更を求められたが、それに従いませんでした。もともと、鴻野さんは1日8時間労働で雇用契約を結んでいたのですが、2017年の1月下旬に現場担当の正社員鈴木氏が、十三工場の槌谷課長も認識する中で、労働時間を4時間にすることを執拗に求めたのです。その時の会社の主張は、他の定時社員から「仕事が遅い」、「覚えるのが遅い」というクレームを理由とするものでしたが、実際は、少しだけ時給の高かった鴻野さんへ、他の定時社員からの嫉妬心からクレームがでたものでした。

 2017年3月27日、急に鴻野さんは槌谷課長から3月16日から9月15日までの雇用契約書を手渡されたました。
槌谷課長が、新雇用契約書を手渡した時点では、「苦情が改善されれば、以前の雇用契約 (更新する可能性が有る)に戻す」と言っていました。鴻野さんが申立人に加入し、継続雇用を求めて団体交渉をトータル5回行いましたが、労働組合を嫌悪して9月15日で雇い止めにしたものです。

 そして、2017年9月15日にあぱけん神戸は、不当労働行為として、兵庫県労働委員会に申立を行いました。

救済する内容は以下の通りです。

(1)申立人組合員である鴻野(以下「鴻野組合員」という)に対する、2017年9月15日を雇用契約満了日とする雇用関係終了予告通知および9月15日付雇い止めを撤回すること。
(2)鴻野組合員が申立人に加入したとき、被申立人は鴻野組合員に対して、脱退工作を諮り実行したことを謝罪し、謝罪文の掲示と手交を行わなければならない。
(3)被申立人は、団体交渉が開催される場合に事前に就業規則を提示しなかったことに対して、謝罪文の掲示と手交を行わなければならない。
(4)被申立人の正社員である鈴木(以下、「鈴木社員」という)が鴻野組合員に行ったパワーハラスメントについて、第2回団体交渉で該当社員から聴取した内容を一部しか説明しなかったこと、鴻野組合員に対する「文書指導」を団体交渉の経緯を無視して勝手に行ったことについて、謝罪文の掲示と手交を行わなければならない。
(5)謝罪文の掲示と手交について
  下記内容で掲示と手交を行うこと。

年  月  日
 アルバイト・派遣・パート非正規等労働組合
  代表  内藤 進夫
   共同リネンサプライ株式会社 大阪支店
    代表取締役 五十嵐 昌治
 当社が行った次に掲げる行為は、兵庫県労働委員会において労働組合法第7条1号、第2号並びに第3号の不当労働行為と認められました。今後、このような行為を繰り返えさないようにいたします。
① 貴組合員、鴻野氏を2017年9月15日で雇用契約を終了としたこと
② 貴組合員、鴻野氏対して脱退工作を諮り、実行したこと 
③ 団体交渉が開催される場合に、事前に就業規則を提示しなかったこと
④ 団体交渉の議題であったパワーハラスメントについて、第2回団体交渉で該当社員から聴取した内容を一部しか説明しなかったこと並びに鴻野組合員に対する文書による指導を勝手に行ったこと